主宰者メッセージ

2024.09.09【演劇】短々面〜加齢臭の逆襲〜

2024.08.23-24【演劇】短々面〜加齢臭の逆襲〜を上演しました
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2022.05.13かたり場

ゲストに橋本佳織さんをお迎えし、お話しを伺いました。
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2022.05.15 遅ればせながらnoteはじめました

これからはnoteも活用していきたいと思います。
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2021.05.18 気が付けば60歳

本日、還暦を迎えました。
よくぞこの歳になるまで何の進歩も無かったものだと感心するほど笑えますが、それでも60年よく生きてきたものだなと、それだけは思います。「光陰矢の如し」とか「少年老い易く学成り難し」とはよく言ったものだなと感じています。
ただ最近、これまで種を蒔いていたものが少しずつ自分にも好影響をもたらしているのかなという感じはしています。これは私の力では無く周りの皆さんのお力添えと感謝しかないのですが、また少しずつ恩返ししていければなと思いを新たにしています。
体調もあちこち不具合が出始めて来てはいますが、無理せず身体と相談しながら少しずつでも前に進めればなと考えています。
まずはまた一年、頑張ってみます。

2021.01.28 新型コロナウイルス第三波によりFANS公演を見合わせています

新型コロナウイルスの影響により2020年2月末から上演を見合せていたFANS公演も6月末には再開し、8月には一人芝居月間のような上演を出来ていたにもかかわらず、10月末には第三波の感染者増加が青森県内でも見られたことから再度公演中止。
そのまま第三波が収る様子も無いことから、未だにFANSを再開出来ずにいます。
青森県は緊急事態宣言の対象になっているわけではないものの、知事メッセージなどもみつつ自粛している状態です。
来月7日にはある程度収束し、何とか緊急事態宣言が延長せず、県内の感染者数も増えなければいいと祈っているところです。
第九回はちのへ演劇祭も中止になってしまいましたが、着々と準備している公演は何とか実現して欲しいものです。

2020.09.01 超短編演劇「短々面」無事終了しました

先月8月14・21・28日に開催した、大黒屋五郎 作・構成による「短々面」、無事終了しました。
3週間に及ぶ仕込み&本番&バラシも、久々に大人数で賑やかに楽しくやれたのも既に懐かく思い出されます。
コロナ禍の中ではありますが、感染対策に充分に配慮しつつ、やはり対面での生の舞台を共有出来たことは、何ものにも替えがたく感慨深いものがありました。
YouTubeに少しずつアップしていますので、「スペースベン」で検索してご覧ください。
はてさて、2020年9月は11日の【ダンス+アフタートーク】に始まり、18・25日には短々面おかわり企画である、加藤健太郎さんによる超短編演劇から派生した一人芝居の上演を企画中です。
FANSでは今後ともいろんな公演を企画していきます。玉石混交のFANS作品、「見飽きた」と言われるのは本望で、その先にある感動を一緒に見つけられる人と一緒に歩んでいきたいと思っています。

2020.07.23 新型コロナ他いろんなことがありました

昨年12月下旬に★☆北区AKT STAGE「熱海殺人事件」を熱く熱く上演していただき、その余韻に浸っている中、年も明けて早々に次の準備にかかろうとしていたところ、なんとコロナ禍に遭遇。FANSも2月末から関係者のみの打ち合せとしていました。
またまたそんな中、4月末には階段で転んで左足首脱臼骨折…。コロナ禍で活動出来ない時に入院・手術したのは、ある意味よかったと解釈すべきなのか…。それにしても傷の経過が良くなく再入院を2度も繰り返すとは…。今は何とか症状も落ち着いて来て、この文章を書いてます。
それでも、いろんな方の協力を得ながら、6月19日からFANSを再開出来たことは感謝しきりです。
全国的な移動制限も解除されたとは言っても、首都圏劇場クラスターが起こるなど、感染対策にあらゆる手を尽くしたとしても、再開し継続することは容易なことではありません。小劇場において3密を避けるというのは中々に大変なことでありますが、それでも実演者と観客が同じ空間と時間を共有する 「生」でしか実現出来ないものが、そこに確かに存在しています。やはり私にとって演劇は「不要不急」なものではないのでしょう。
感染対策にあらゆる手を尽くしつつ、続けられればと願っています。

2019.08.25 個人事業主となりました

お知らせが遅くなりましたが、この4月から個人事業主となりました。
当面大きな仕事があるわけでもないのですが、スペースベンの運営と、制作・舞台監督などの仕事に取り組んでいきたいと思っています。
現場で見かけた際は、どうぞお声をかけてくださいw
スペースベンの事業展開にも、また少し力を入れていきたいと思っています。
直近での仕事は、12月27日(金)~29日(日)まではっちシアター2で開催される、第八回はちのへ演劇祭の制作を、実行委員会から一部受託しました。
また、例年3月にスペースベンで開催している、八戸ダンスプロジェクトも次回で16回目を迎え、2020年3月29日(日)に開催することとしています。
更に更に、12月下旬には、スペースベンで大きな公演を上演していただくことで話も進んでいます。
情報解禁まで今しばらくお待ちください。
私も今からワクワクしています!

2018.07.04 4人の役者と1つの脚本

先月6月は久々に「ひま人」シリーズをお送りすることが出来ました。
今回はDJ編~とある団地の物語~
いや、久々の4週公演で体力を使い果たしました(笑)。
そして沢山のメンバーに支えられ、今月7月も演劇をお送りすることが出来ます。
~4人の役者と1つの脚本~と関して、それぞれが作品を創り上げて一人芝居でお送りします。
タイトルは「アース・イーター」。脚本は加藤健太郎さんが書き溜めたものの中からいただきました。
第一週の6日は、作者でもある、加藤健太郎さん(劇団INTELVISTA)。
第二週の13日は、安達良春さん。
第三週の20日は、私 田中勉。
第四週の27日は、田面木昭憲さん(劇団INTELVISTA)です。
それぞれどんな作品に仕上がるか、楽しみです。

2018.06.13 ひま人、やってます

今年度に入り、4月は「FANS上演傑作作品上映会」を開催し、5月は、安達良春氏と加藤健太郎氏による、あだけん月間「賢治の夜」をお送りしました。
そしてそして、なんと6月は「ひま人」の復活公演をしています。
今回はDJ編~とある団地の物語~第一夜から第四夜。
作・構成はFANS運営会議ですが、加藤健太郎さんのエピソードが多く入っています。
今週は第二夜。第一夜とはまた違ったエピソードで展開していきます。
ひま人って何? という方、「カルトなシリーズ」か、「田中勉のライフワーク」か、そしてはたまたそこは開かれた世界か否か。
是非一度ご覧ください。

2018.05.31 平成30年度も始まっています

あれよあれよという間に、いつの間にか平成30年度になり、思えば第六回はちのへ演劇祭の制作をやっていたにもかかわらず、このページで触れることも出来ないくらいバタバタのうちに演劇祭も終了し、先日やっと決算報告をしたところです。
私もそうですが、新年度に入り、環境が変わった方も多くいらっしゃると思います。
いろんな柵(しがらみ)にまとわりつかれている方、思うような環境に置かれていない方、我が世の春を謳歌している方…。
いろんな方がいらっしゃると思いますが、我が世の春も、冬の時代も、長い人生の中でそうそう長く続くものではありません。
一喜一憂することなく、先をみつめて自分らしく生きていきたいものだと思っています。

2016.12.19 柿喰う客「虚仮威」を観てきました

第五回はちのへ演劇祭も盛況のうちに終わり、なんだかんだと気が付けば、師走も下旬。
昨日は、仙台にて劇団柿喰う客「虚仮威」を観てきました。面白い、と一言で片付けられない面白さ。何よりも作・演出の中屋敷さんの作品のお洒落さには脱帽です。
七味さんもさすが ONLY ONE。玉置さんは秀逸の役者ですね、骨格がいいのかなw
忙しい方は来年のスケジュールはすでにいっぱいでしょうが、さてさて、私もそろそろ来年のことでも考えますか。

2016.04.06 劇団 INTELVISTA 公演「考える牛」

公演チラシ表示

スペースベンでも毎年恒例となりました、劇団 INTELVISTA 公演を今年も次のとおり開催します。
是非ご来場ください。

日時:2016年4月24日(日)11:00・16:00開演
場所:スペースベン
料金:一般前売1,500円、高校生以下前売800円
    ※当日はそれぞれ500円増し

ショッピングモールの会議室兼物置。イベントの打合せ。雑多な場所に出入りする人々…それぞれの思いが行き交い、交錯する。


作:沼沢豊起
演出:織笠静子
出演:加藤健太郎、吉田美香(演劇ユニット その場かぎり)、中田絢子(演劇ユニット その場かぎり)、沼田仁、田面木昭憲
チケット取扱:スペースベン、はっちインフォメーション
オンラインチケット予約 → 【こちら】
問合せ:090-9742-6169(INTELVISTA タモギ)

2016.02.02

踊りに行くぜⅡ(セカンド)八戸公演も、いよいよ今週末に迫ってきました。
今回はちょっとしたお手伝いで参加させていただいています。
出演者の皆さまは、連日の稽古お疲れ様です。
2月7日(日)15:00の開演、他の2作品も含めてとても楽しみです。
私はといえば、踊り2が終われば八戸ファンタジィ、それが終われば八戸ダンスプロジェクト、更にそれが終われば第四回はちのへ演劇祭です。
今は並行して動いている時期なのでバタバタですが、貧乏暇なし、というのか、性格的にサメやモグラのように、動き続けなければ死んでしまうのかもしれませんw
まずはそれぞれの作品が、どのように立ち上がっていくのか、とても楽しみな時期でもあります。
さあ、まだまだ踏ん張りどころです。

2015.10.07

青森県民文化祭オープニングフェスティバルやなんやかんやでバタバタしているうちに、今年も10月になってしまいました。
忙しくしているうちに、ホームページの更新もままならない状況が続いていましたが、そろそろ第四回はちのへ演劇祭に向けて始動です。上演は来年2月29日から3月6日までのうちで調整中。
昨年は、劇団柿喰う客代表で脚本・演出家の中屋敷法仁さんにお願いし、パワー溢れる演劇を繰り広げていただきましたが、今年度は一変、年寄り連中の渋いところ?(笑)の上演でいこうかと考えています。
第一回の時にも上演した小寺先生の作品を中心に、柾谷さんに脚本選びをお願いしています。
これまたどんな舞台になるか、私自身も楽しみです。八戸市内の年寄り連中の役者さん、「私もかだる!」と是非声を上げてください!

2015.05.20

第三回はちのへ演劇祭も終わり、第11回八戸ダンスプロジェクトも終わり、3月末からボーっと過ごしておりましたw
まあ、たまにはボーっとするのもいいもんです。
とは言いながら、今年9月に開催される、青森県民文化祭オープニングフェスティバルに向けて、そろそろ準備をしなければならない時期になりました。
数年に一度、三八地域へも持ち回り開催される青森県民文化祭ですが、今回は蕪島と種差海岸をテーマに、朗読と日本舞踊と洋舞踊で構成してみたいと思っています。
はてさてどんな舞台になるか、私自身も楽しみです。

2014.11.03

年度初めから進めてきた、第三回はちのへ演劇祭の内容もやっと確定し、ここで皆さんにお知らせできます。
第三回となる今回は、気鋭の演出家 中屋敷法仁さん(劇団「柿喰う客」代表)をお迎えし、オリジナル脚本と演出を手がけていただきます。
こんな絶好の機会はなかなかあることではありません。60分程度の作品を仕上げるとのことですが、市民の皆さんからも広く参加を求め、盛り上げていきたいと思っています。
また、今回も実行委員会を組織し、その実行委員長には、市内アート関係にも造詣の深い、大黒裕明さまに就いていただくこととなりました。これを機に、演劇の更なる裾野の広がりを期待するところです。
詳細は【こちら】をご覧ください。

2014.09.22

忙しかった9月も間もなく終わろうとしています。
どらまぐる~ぷ川「亀」公演への役者としての出演、DANCE WAG LIVE "OUT" の舞台監督、ONE MOVE STUDIO 発表会 ONE DANCE vol.7 の舞台監督と、今月もいろいろありました。
残すは、27・28日に仙台で開催される、とうほく学生演劇祭の審査員としての参加を残すのみです。
本当は審査員という柄ではなく、もっぱら自分が批評される側に立つことが圧倒的に向いていると思うのですが、学生演劇祭ということで、私のやってきたことの中で、何か若い方の力になることが出来れば、という思いから参加させていただくことにしました。
とうほく学生演劇祭の実行委員会の方から声をかけていただいたこと、感謝感謝です。
さあ、もうひと踏ん張り頑張りますか。

2014.08.29

おはようございます。スペースベンの田中です。

あと何日かで8月も終わりですね。

八戸は最近めっきり涼しくなりました。

「亀」の演劇公演の稽古も大詰めに入っています。

9月は、「亀」演劇公演、DANCE WAG LIVE "OUT"、STUDIO ONE MOVE "ONE DANCE VOL.7"、とうほく学生演劇祭と、既に予定がびっしり。

一つずつ、着実に取組んでいきたいと思っています。

次の目標である、「第三回はちのへ演劇祭」についても、9月上旬には大きな動きがあるのではないかと思っていますので、乞うご期待です!

2014.08.11

おはようございます。スペースベンの田中です。

昨日、六戸町で DANCE WAG の発表会 FLASH Vol.9 が開催されました。

出演者の皆さま、お疲れ様でした。

私も舞台監督で入らせていただきましたが、相変わらずパワフルで素敵なステージでした。

継続している子供たちが、年々上手になってきているのを見るのも楽しみです。

さあ、今日からまた気持ちを切り替えて、9月9・10・11日に上演される「亀」演劇公演と、14・15日の DANCE WAG LIVE "OUT" に向けて頑張りますよー。

2014.08.01

おはようございます。スペースベンの田中です。

夏を彩る祭り、八戸三社大祭も昨日の前夜祭から開催されていますが、本日はいよいよお通りです。

三神社の付け祭りの山車は、今年も絢爛豪華に27台練り歩きます。

今朝は強い雨が降っていましたが、何とか運行されることを祈っています。

毎年題材を変えてつくり直される山車の魅力を、8月4日の後夜祭までご堪能ください。

八戸三社大祭の詳細は【こちら】をご覧ください。

2014.07.28

おはようございます。スペースベンの田中です。

7月26・27日に、八戸ポータルミュージアムはっちで上演された、大黒屋&伊藤屋ぷろでゅーす 演劇公演「もろびとこぞりて笛を吹く」、昨日27日の千穐楽を観てきました。

全く内容の違う3本立て。新作1本、上演歴があるもの2本でしたが、楽しく拝見しました。

何にしても、いろいろな困難を乗り越えての久しぶりの大黒屋&伊藤屋さんのぷろでゅーす公演、感慨深いものがありました。

さあ、こちらも9月の「亀」公演に向けて、さらにパッションアップでいくこととしましょう!

2014.07.22

こんにちは。スペースベンの田中です。

小寺隆韶先生の追悼公演でもある、どらまぐる~ぷ川の第17回公演「亀」の稽古も徐々に進んでいます。

私は「西村浩治」という役で出演予定ですが、主役の十日市秀悦さんも、忙しいお仕事の中、時間を作って稽古合わせをしていただいています。

全五景の演劇ですが、十日市さんと私は導入部分の大切な第一景から出演です。

今月中には台詞を全て覚え、来月は内容を一層充実させる稽古に入ります。

皆様、是非チケットをお求めの上ご来場ください。

【詳細はこちら】

2014.07.18

こんにちは。スペースベンの田中です。

多目的スペース「SpaceBEN」は平成元年にオープンし、毎週金曜日の夜、演劇か何かの公演を平成6年から続けているFANSも、既に1,000回を超えました。

1,000回を超えて継続したことは事実ですが、積み重ねることは拒否しています。

流れ続ける川に掉さし、これからも淀みなく時代に流されながら、時には逆らってみるのも面白いかと思っています。

誤解を恐れず言えば、プロを超えるのはアマチュアでしかないという思いを胸に、もう少しだけ突っ走ってみようかと思っています。

事業内容

スペースベン

舞台支援

はちのへ演劇祭

八戸ダンスプロジェクト