はちのへ演劇祭とは?
第五回はちのへ演劇祭 終了
第五回はちのへ演劇祭も無事千秋穐楽を迎え、盛況のうちに終了することができました。
これも観に来てくださった皆様、関係各位のご協力のお陰です。
全ての皆様に感謝いたします。
第六回で皆様にまたお会いできるのを楽しみにしております。
ありがとうございました。
当日配布リーフレットは【こちら】をご覧ください
趣旨
「八戸を再び演劇の街へ」という思いで始まった『はちのへ演劇祭』。
第一回では眠っている八戸の演劇人を舞台に引き戻し、第二回では地元の劇団と近隣地域の劇団の交流を図った。そして第三回では全国的に活躍する青森県出身の劇作家 中屋敷法仁氏を招聘し、八戸の街をテーマとした新作を上演した。
第一回と第二回では、演者となる演劇人が世代や地域を越えた交流を生むきっかけ作りに重きをおいてきたが、第三回では演者と観客の垣根がほぼ無い、全員参加型の演劇は、舞台を作り上げるのは舞台上にいる演者だけでなく、観客の皆様も重要なカギであることを再認識することが出来たのである。
『はちのへ演劇祭』をきっかけに久しぶりに演劇を観た、あるいは初めて観たというお声をいただくことも多く、その声は叱咤激励とともに、これからもいろんな演劇を観たいという思いと一緒に届けられている。それは、演じたいという演劇人だけでなく、演劇を観たい市民の方々が多いという表れであり、八戸が演劇の街である一つの証である。2012年に誕生した『はちのへ演劇祭』は、今、演劇人と観客とともに成長する段階に入ったのだ。
前回第四回では、「古典(温故知新)」や「ダンス(他ジャンル)」に触れる機会を作りたいと考え、八戸の演劇界を牽引した劇作家・演出家 小寺隆韶氏の三回忌を迎えるにあたり、小寺氏の残した短編を中心に、八戸出身のダンサー 磯島未来氏の作品の上演を行った。
第五回となる今回は、東京在住・南部町出身 仲坪由紀子氏が、八戸の演劇を盛り上げるべく7月より演劇ワークショップを開催。このワークショップ参加者に加えて、東京で活躍する俳優4名が客演。仲坪氏の脚本・構成・演出による、八戸市民と一緒に創り上げた作品を上演し、新たな八戸の演劇シーンのスタートを目指します。
第五回はちのへ演劇祭
南部町出身、東京で舞台を中心に活躍している、仲坪由紀子氏の脚本・構成・演出による作品を上演します。
期 日:平成28年11月10日(木)~11月13日(日)
※全6公演
※開演時間等、詳細は【こちら】
会 場:八戸ポータルミュージアム
はっち 2階 シアター2
上演内容:半朗読劇「てくてく」
入場料:前売:一般1,000円/学生(小学生含む)500円
当日:一般1,500円/学生(小学生含む)700円
※団体割:6人分をまとめて購入の場合、1人分無料
ただし、同じ日時かつ同じ料金区分に限ります
※未就学児は入場できません
主 催:はちのへ演劇祭実行委員会
共 催:八戸市[八戸ポータルミュージアムはっち]
◎キャスト・チケット購入方法等、詳細は【こちら】
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実行委員会及びスタッフ
実行委員長 大 黒 裕 明
副実行委員長 相 模 将 喜
監事 外 舘 暢 子
顧問 柾 谷 伸 夫
委員 柏 井 容 子
山 内 のり子
野 沢 亜由美
田 中 稔
田 中 勉
清 水 輝 大
制作 山 内 のり子
外 舘 暢 子
舞台監督 田 中 稔
お問合せ先
電話:0178-22-8228(八戸ポータルミュージアム・清水)
ホームページ製作
第五回はちのへ演劇祭実行委員会 web広報担当 スペースベン 田中勉