第三回はちのへ演劇祭制作ノート

2015.03.04 出演は地元キャストも頑張っています

上演風景

3月1日から始まった、第三回はちのへ演劇祭「はっちのえんげきさい」も順調に公演を重ねております。
これまでもお知らせしてきたとおり、今回の作・演出は、十和田市出身で東京でご活躍の、劇団「柿喰う客」代表の中屋敷法仁さんにお願いし、とても八戸らしい作品に仕上がっていますが、出演している役者さんは、ほとんどが地元劇団の役者さんです。
昨年12月にオーディションを通過した11人で創り上げ、中には、大阪出身で東京在住の久原奈津希さんも八戸に移住し頑張っており、他にも八戸出身で東京で役者を続けている佐々木隼世さんもいらっしゃいます。
地元劇団の役者さんも、外部の風を感じつつ、稽古に励んできました。
~八戸の街がうごき出す、出会いと交流の物語り。~、のキャッチコピーどおり、観終ったあと、街がうごき出す感覚にとらわれるかもしれません。
どうぞ、是非ご覧ください。
ちなみに今日の上演は、Aシフトで上演します。

2015.03.02 初日無事終了しました

上演風景

初日、無事終了しました!
13:00の公演は100人で満席、16:00の回も80人とほぼ満席のお客様にご覧いただきました。
若い方からご年配の方まで、とても好評でした!
公演は3月8日(日)まで、まだまだ続きます。
実はこの演劇、AシフトキャストとBシフトキャストがあり、2パターンの配役があり、交互に上演されます。
・3月1日 13:00 Aシフト
・3月1日 16:00 Bシフト
・3月2日 20:00 Aシフト
・3月3日 20:00 Bシフト
・3月4日 19:00 Aシフト
・3月6日 19:00 Bシフト
・3月7日 14:00 Aシフト
・3月7日 17:00 Bシフト
・3月8日 11:00 Aシフト
・3月8日 15:00 Bシフト
どちらかのシフトをご覧になった方も、もう一つのシフトをお楽しみください!

2015.02.28 ローソンチケット販売終了です

1月24日から取り扱いしてきた、ローソンチケットも本日で販売終了です。
お求めいただいた皆様、ありがとうございました。
ネット予約はまだ受け付けておりますのでご利用ください。
◆ネットでのチケット予約申込みは【こちら】

2015.02.01 フライヤー完成しました!

公演チラシ表示

フライヤー作成に忙殺されているうちに、2月に入ってしまいました。
これでいよいよ本番まで一ヶ月を切ったことになります。
フライヤーも何とか完成!
裏面もありますので、右の画像を是非クリックしてください!(ファイルサイズ2MB弱)
八戸の中心市街地や首都圏にも配布済みですが、ここへも送って! という箇所がありましたらどんどんお知らせください。
さあ、次はパンフレットに取り掛かります!



2015.01.31 ポスター完成しました!

公演ポスター表示

ポスター完成しました!
何とも楽しい感じに仕上がったと思っています。
さあ、八戸の街がうごき出しますよー。

(左の画像をクリックするとご覧になれますが、相応の時間がかかりますので、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、対象ファイルを保存ください。)






2015.01.21 稽古進んでいます

中屋敷さん不在ではありますが、キャストの稽古、進んでいます。
今日は画像のみでお楽しみください。
画像をクリックすると、新しいタブで拡大表示します。

稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景 稽古風景

2015.01.09 市長表敬そして記者発表!
 そして、チケットネット予約開始!(ロッピーでは販売開始します)

市長表敬訪問風景

本日、大黒実行委員長、中屋敷法仁さんにも参加いただき、小林眞八戸市長表敬訪問、その後、第2回記者発表も無事終了しました。
記者発表には、読売新聞社さん、デーリー東北新聞社さんにご出席いただき、キャスト7名による10分程度の作品サンプル上演をするなど、とても充実したものとなり、プレスの皆さまの評判も上々でした。
そしてそして、チケット予約開始しました。

記者発表風景 ◆脚本・演出
 中屋敷法仁
 ◎タイトル:はっちのえんげきさい
  キャッチコピー:八戸の街がうごき出す、
          出会いと交流の物語。
◆演出助手
 中田絢子


◆キャスト
 野沢亜由美
 木下拓哉
 加藤健太郎
 久原奈津希
 蔦林彩加
 柏井容子
 田面木昭憲
 織笠静子
 外舘暢子
 佐々木隼世
 吉田美香

◆ネットでのチケット予約申込みは【こちら】

◆ロッピーでもお求めいただけます Lコード 21784←2月28日で終了しました。

2015.01.07 上演スケジュール決定!

これまで、上演スケジュールは仮置きの開演時間で10ステージとしていましたが、この度、開演時間が決定しました。
さあ、これから本番に向けて一直線に進んでいきます!
上演日程

2015.01.06 年始の稽古も始まりました

稽古風景

第三回はちのへ演劇祭、年始の稽古も始まっています。
昨年末までのキャストを中心としたワークショップを踏まえ、どんな作品になっていくか、いよいよ楽しみです!
◎年始稽古日程
 1月5日(月)18:00~22:00
   6日(火)18:00~22:00
   7日(水)18:00~22:00
   8日(木)18:00~22:00
   9日(金)10:30第二回記者発表





2015.01.05 稽古本格化に向けて懇親会を開催しました

打入り風景

平成27年を迎え、これから本格的な稽古に入ります。
それに向けて、打上げならぬ打入り開催です!
前日から仕込んだカレーを食べながら、中屋敷さんとしばし懇談。
和やかな雰囲気のもと、ワイワイと楽しい時間をすごしました!



2014.12.24 稽古はじめます

第三回はちのへ演劇祭、いよいよ稽古開始です。
年末の稽古は、中屋敷さんが来八されての集中稽古。
作品概要も徐々に見えてくることでしょう。楽しみです!
来年1月9日(金)には、第二回記者発表も予定しており、作品概要をよりはっきりお知らせすることができると思っていますので、お楽しみにお待ちください!
◎年末稽古日程
 12月26日(金)15:00~20:00
   27日(土)11:00~18:00
   28日(日)11:00~18:00

2014.12.08 キャスト決定!

オーディション風景

12月7日に開催した、第三回はちのへ演劇祭オーディションは、昨日に引き続き中屋敷ワールド全開! でした。
アクシデントにより急遽参加できなくなった方や体調を崩してしまった方もいらして残念でしたが、参加者17名のうちから、ダブルキャストを念頭においたキャスト選定も、何とか無事終了することができました。
後は年末年始に、中屋敷さんがまた来八されての稽古に向けてスケジュール調整をしていきます。
ここに、キャスト合格者を掲載しておきます。(後ほど若干の入替えのある可能性もあります)
◎オーディション通過者(エントリー順)
 野沢亜由美
 木下拓哉
 加藤健太郎
 久原奈津希
 蔦林彩加
 柏井容子
 田面木昭憲
 織笠静子
 外舘暢子
 佐々木隼世
 吉田美香

2014.12.07 ワークショップ開催しました

ワークショップ風景

11月いっぱいで公募を締め切ったワークショップとオーディション参加者ですが、予定どおり12月6日にワークショップを開催することができました。
ワークショップには、中屋敷さんの出身校である三本木高校の演劇部生徒さんの参加もあり、大いに盛り上がりました。真剣な眼差しで中屋敷さんの話を食い入るように聞いていた高校生の姿は、とても真摯なものでした。いち早くご連絡をいただいた顧問の先生にも感謝です。
それにしても、さすが中屋敷さん。ワークショップを通じて、参加者も目から鱗の発見が多々あったようです。
オーディションがますます楽しみです!
◎ワークショップ
 1回目 14:00~ 14人参加
 2回目 15:15~ 12人参加

2014.11.30 はちのへ演劇祭出演者 蔦林彩加さん 寄稿文

「酔っ払いに愛を」出演プロフィール

私が演劇に興味を持ったのは、高校入学時の部活紹介の時。
その時の演劇部の先輩方のステージは、それまで演劇に目を向けたことのない私の興味を一気に持っていってしまった。
楽しそう、と思ったのだ。
実際自分の体を動かしたり、声を出したり、様々な機械で舞台を作り上げていくことはとても楽しかった。
しかし楽しい反面、これってただの自己満足じゃない? 観ていて観客が楽しいと思える舞台を作れてる? そんな不安といつも戦う事にもなった。

しかし今回の演劇祭で演出をされる中屋敷氏、この方の過去の作品を観た時、不安? そんなものを考える暇があるのなら動け! 声を出せ! 演劇をしろ! と声高に叫んでいて圧倒されてしまった。
そして、楽しそう、という思いを再び感じたのである。
私も観ている方にそういう思いを感じさせる舞台を作れるだろうか。
不安との戦い方を見つけられるだろうか。
第三回はちのへ演劇祭に参加する事で、私はそれに挑戦したい。

2014.11.25 はちのへ演劇祭出演者 野沢亜由美さん 寄稿文(後編)

第一回はちのへ演劇祭「銀河鉄道の夜へ」上演風景

そしてこのさゆ○との出会いこそが、更に私の演劇人生に大きな影響を与える出会いを生んだ。

今回の『第三回はちのへ演劇祭』の招聘演出家であられる中屋敷法仁さんの舞台との出会いである。
失礼ながら、さゆ○から話を聞くまでは中屋敷さんのことは存じ上げなかった。
ただ、さゆ○の話を聞いているうちにどんどん中屋敷さんの作る舞台に興味が湧いていた。
そんな時、たまたま東京に行く日に中屋敷さん脚本・演出の舞台があることを知り、気が付いたら今まで一度も乗ったことのない井の頭線に乗っていた。
その時、上演されていたのが、女体シェイクスピア004『失禁リア王』。
とにかく圧倒された。全身に鳥肌が立った。一目でファンになった。

それから何度となく中屋敷さんの舞台を観させて頂いているが、毎回毎回いろいろな刺激と感動を与えてくれる。
7月に観た『フランダースの負け犬』で今まで演劇でこんなに泣いたことがあったろうかというくらい号泣したり、つい最近観させて頂いた『暴走ジュリエット』では、最後のシリアスなシーンで笑える要素が入ってきて「これもう泣けないわ~」って思ってたのに笑いながらもぽろりと涙が零れたり。
しかし、どの作品を観終った後にも必ず毎回思うこともある。
「いつかこんなお芝居がしたい。」
それが私の演劇を続ける力になり、今まで恥ずかしくてあまり周りには言えなかったが、「中屋敷さんの演出する舞台に出てみたい」
これが私の夢にもなっていた。

その夢が、こんなに早くこんなに近く、今、目の前にある。
もちろん、キャスト志望で申し込みはしたものの希望通りキャストになれるとは限らないことは承知している。
仮にキャストになれなくても、中屋敷さんの舞台作りをこんなに間近で感じることができること自体、特別なものになることは間違いない。
とにかく今は、12月7日のオーディションに全力を注ごう。
そして、このような機会をつくって下さった実行委員会の皆様には、どんなに感謝をしてもしたりない。

あなたの演劇人生の原点は?
そう聞かれたら、私は間違いなくこう答えるだろう。

『はちのへ演劇祭』

ところで、私は一体いつになったら結婚できるのだろうか?
次の「24」に縁のある年だから、2024年かな。
その頃、私は41歳。
まあ、演劇は続けているんだろうなぁ。

2014.11.20 はちのへ演劇祭出演者 野沢亜由美さん 寄稿文(前編)

第一回はちのへ演劇祭「銀河鉄道の夜へ」上演風景

わたしは「24」という数字になにかと縁がある。
親戚の誕生日やら命日やら、やたらと24日が多い。私自身も誕生日は24日だ。
小、中、高とマンモス校と言われる学校に通いながらも、なぜか必ず2年4組だった。ここでも「24」。
そのほかにも私と「24」の繋がりはいろいろとある。

平成24年。今から2年前。
だからこの年も、私の人生の転機となるようなことが起こるのだろうとは思っていた。
24歳で結婚しそびれた私は「きっと今年こそ結婚するんだろうなぁ~」なんて考えていたのだ。
ところがである。
そんな平成24年の私に送られてきたのは、彼からのプロポーズの言葉ではなく、友人からの一通のメール。

「今年、演劇祭やるらしいよ。しかも、キャスト一般公募するらしいよ」

偶然にもその頃の私は、とある俳優さんに触発されて、何かやりたくて仕方がなかった時期だったのだ。
前の仕事を体調を崩して辞めていて、時間も有り余るほどあった。
私を妨げるものは何もない!とおもったのだが、ここで顔を出したのが私の人見知りスキル。
普段ならここで参加するのを諦めていたが、平成24年の私はどこか違っていた。
何が決め手だったか覚えてはいないが、「なるようになれ!」と勢いで申し込んでいた。

そして、平成24年11月。
私ははっちのシアター2の舞台の上に立っていた。
これこそが『第一回はちのへ演劇祭』
平成24年の私に起こった、人生の転機なる出来事であった。

高校を卒業してから10年間全く演劇に触れていなかった私だが、この演劇祭に参加したことで「死ぬまで演劇を続けたい」という気持ちが芽生えた。
そして、この演劇祭がくれたものがもう一つ。
一緒に芝居をしてくれる仲間である。
ここで共演したさゆ○と、現在私が所属する『まぐねっと.com』を立ち上げることとなる。
そしてこのさゆ○との出会いこそが、更に私の演劇人生に大きな影響を与える出会いを生んだ。

※後編へ続く

2014.11.13 後援申請書類作成完了しました/11.27 追記

本日、後援申請12箇所書類作成完了。
第一回、二回は特に後援申請はしなかったものの、今回は中屋敷法仁氏に脚本・演出を担当していただけることもあり、また、今年4月から第三木曜日に中屋敷さんの寄稿文が東奥日報社に掲載されていることなどから、県内、岩手県北にも広くPRしたいという思いから、今回は後援申請をすることとする。
発送は、明日完了予定。
全て承認されるかどうかは分からないものの、制作ノートとして下に記載する。


◎後援承認申請先
 01 青森県 ← 承諾あり
 02 青森県教育委員会 ← 承諾あり
 03 デーリー東北新聞社 ← 承諾あり
 04 東奥日報社 ← 承諾あり
 05 NHK青森放送局 ← 承諾あり
 06 RAB青森放送 ← 承諾あり
 07 青森テレビ ← 承諾あり
 08 青森朝日放送 ← 承諾あり
 09 八戸テレビ放送 ← 承諾あり
 10 めんこいテレビ ← 承諾あり
 11 エフエム青森 ← 承諾あり
 12 コミュニティラジオ局BeFM ← 承諾あり

2014.11.12 実行委員会 顧問 柾谷伸夫 寄稿文

年寄りだって ワクワクドキドキなのだ!!

柾谷プロフィール

 2002年10月末。青森県高等学校総合文化祭演劇部門発表会。もう10年以上前だから、出場校やそれぞれの演劇部がどんな舞台だったか記憶にはない。ただし、三本木高校の『贋作マクベス』だけは鮮明に残っている。発想が衝撃的だった。シェークスピアをこんな風に料理できるんだという驚きだった。これは全国大会に抜けるぞという感想を持った。そして、見事に抜けて、最優秀創作脚本!!
 作者である中屋敷法仁氏のその後の演劇活動は、ご存知の通り、疾風怒濤の如しだ。第三回はちのへ演劇祭が、若い人たちの強い要望で、台本・演出で中屋敷氏を招聘できることになった。それも10ステージだって。これって凄いことなんですよね。 なんだか、ワクワクドキドキ気分だ。

2014.11.02 記者発表を開催しました

記者発表風景 11月2日(日)、来年3月の本番に向け、八戸市内の新聞社の記者の皆さまにお集まりいただき、制作記者発表を開催しました。
脚本・演出を、劇団「柿喰う客」代表の中屋敷法仁さんにお引受けいただいたということで、大変興味を持っていただきました。
上演に向け、キャスト・スタッフを募集していますが、その他にも12月6日(土)には中屋敷さまによるワークショップも開催しますので、多数の参加をお待ちしております。お申込は、11月30日(日)必着です。
また、翌12月7日(日)にはオーディションも開催し、こちらはキャスト希望の方は必須です。

お申込方法など、詳細は【こちら】をご覧ください。


◎出席者
 はちのへポータルミュージアム 副館長  工藤俊憲
                担当   渡邉曜平
 はちのへ演劇祭実行委員会 顧問     柾谷伸夫
              副実行委員長 柏井容子
              監事     外舘暢子
              委員     田中 稔
              委員     田中 勉
              委員     蔦林彩加
              委員     相模将喜
◎参加マスコミ
 デーリー東北新聞社
 東奥日報社
 読売新聞社

お問合せ先

住所:〒031-0081 青森県八戸市柏崎1-11-8

電話:0178-43-9876

ファクシミリ:050-3588-8350

e-mail:owner(at)8geki.com
    ※(at)は@にして送信ください

もしくは、このページ右上の「お問合せ」からどうぞ。

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